いつかまた
ふつうなら年始のご挨拶をするところですが、
1月2日、実家のホットくんが虹の橋を渡りました。
この家で生まれた長男坊。
父、母、妹という犬家族の中で暮らしてきました。
一昨年、父のクーちゃんが亡くなり。
その後すぐに、この子たちが大好きだった祖母が亡くなり。
先住猫のサクラには服従のポーズを見せたり。
エリーがうちに来てからはちょっと兄貴面したりして( `ー´)
猫たちとは「仲良し」というより、隣にいるのが当たり前、な関係でした。
外に出るととにかくはしゃいで。
走り回って吠え回って。
いつも元気で食いしん坊で賑やかで。
この子たちがいつか老犬になり闘病するなんて、
まだまだずっと先のことのように感じていました。
いつまでも子犬の様な、弟の様な、
いつもそこにいる存在でした。
でもあっという間に月日は流れていたんだね。
二年くらい前に検査で心臓病がわかり、
以後ずっと薬と付き合ってきました。
年末に頻繁に倒れるようになり、
呼吸が早くなったので病院で対応してもらったものの、
改善はなく。
家でゆっくり過ごさせようと酸素室を設置。
それからわずか一週間でお別れになるなんて。
お正月だったので、家族のいる中で静かに息を引き取れたことが救いです。
大好きなおばあちゃんのところへ、行っておいで。
もう苦しくないから。
虹の橋を思い切り駆け上がれば、
きっとそこで両手を広げて待っててくれるよ。
ホット、いつか会えるその日まで、
またね。
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クーとのお別れ
実家のクーが10月6日の夜、虹の橋を渡りました。
クーは実家でサクラと共に成長し、暮らしてきました。
人懐っこくて、元気がよくて、すぐ吠える子でした。
そして祖母のことが大好きで、
いつも祖母が来ると守るように寄り添っていました。
そんな弟みたいな存在だったクーもいつの間にか歳を重ね、
癌や甲状腺など病気を抱えながらも元気な姿で家族を癒してくれていました。
でも病気には勝てませんでした。
クーが最後に力を振り絞って吠えたのが、
「まだ死にたくないよ」
って言ってるようで、
すごく悲しかった。
でも「楽しかったね」「幸せだったね」「ありがとね」って、
苦しんでるクーにいっぱい話しかけました。
クーは嬉しいとすぐ私の髪の毛をぐちゃぐちゃに掻いてきました。
痛いからやめて、っていうのに、
おかまいなしに。
亡くなる数日前、クーは久しぶりに私の頭をがしがし掻いてきて、
「クーちゃん元気だね!」なんて言って。
それが最後のじゃれあいでした。
そんなクーがいないのはとても寂しくて、
まだ涙が出てしまいます。
クーは虹の橋を渡って、チビと再会してるよね。
先代のワンニャンたちと仲良くなって、
走って、吠えて、おいしいものをいっぱい食べてるかな?
遠いいつか再会する日が来たら、
しっぽを振って、大きな声で吠えながら、
私の髪の毛をぐちゃぐちゃに掻いて迎えてね。
クーちゃん、今までありがとう。
クーの生きた日々を忘れないよ。
これからも天国からおばあちゃんのこと、
みんなのこと、見守っててね。
クー、大好きだよ。
JUGEMテーマ:ねこのきもち
兄弟よ、
どすん。
A HAPPY NEW YEAR!!
冬の幸せ
秋の休日
永遠の絆。
一緒に過ごした21年の中で、
最後の一年はかけがえのない時間でした
エリーは今もチビが寝ていた布団がお気に入りです。
この場所から離れないのは、
チビのそばにいるような気がするからかもしれません。
エリーはチビがいなくなってから
とても甘えん坊になりました。
しょっちゅう抱っこをせがみます。
私が笑顔になれるのは、そんなエリーのおかげです
ぽっちときなこのぽっちさんからプレゼントが届きました
ウェットティッシュにおやつ、ねこモテシート、
そして名前入りのミサンガです
分かりますか
“CHIBI ERI-”と入っています
“チビとエリーの絆は永遠”
そんな思いで作って下さったのだと思うと胸がいっぱいです。
ぽっちさん、本当にありがとうございました
チビが亡くなってからも、エリーと夜の散歩はかかしません。
夜空を見上げてチビへの思いを馳せます
「チビ、今日も私とエリーは元気だよ。」
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