病院を変わる
10/3
・朝から水の前で動かない
・食事は美味しいものしか食べない
・1.8kg
新しい病院へ。
インスリンの種類を変更する
これまではプロジング(2016年に日本で初めて猫用に認可された薬)を使用していましたが、
ランタス(人用のインスリンで長年猫にも使われてきた薬)に変更。
【特徴】
☆プロジング…ピーク時にしっかり下がるが、持続時間が短い
☆ランタス…緩やかに血糖値が下がり、持続時間が長い
シイの場合、これまでプロジングでは量をわずかに増やしただけで血糖値が下がり過ぎるため、
量を増やせない状態でした。
そのためピーク時には下がって楽になるものの、
その時間はごくわずかで、一日のほとんどが高血糖で過ごすことになっていました。
ランタスの場合、緩やかに下がるので低血糖になりにくく、
いくらか下がった状態が長く持続するというタイプの薬だそうです。
(猫の場合、標準値まで下がらなくても300程度であれば普通に生活できる)
インスリンの効果には個体差が多く、ある種のインスリンで効果がいまいちでも、
ほかの種類を試すことで良好なコントロールができることがあるということを知り、
希望の光が見えてきました。
1メモリから開始
(体が薬に慣れるまで一週間くらいかかるそうです)
●血液検査実施●
血糖値 667
CLE 2.5
BUN 38
10/4
・朝起こしに来る〇
・元気食欲△
・ウンチしっかり出る〇
〈これからの治療〉
☆食べるものを食べさせてOK→今は体力をつけることが先決。
☆検査は猫のストレスに考慮して週一回程度
☆食べているのであれば輸液必要ないのでは?(自宅での皮下点滴を推奨していない)
先生によって言われることがこうも違うとは!!と思いました。
午後、子どもたちとお昼寝(しんどい時は一人でじっとしているので少し楽なのかも)
10/5
・新しい療法食をあげてみる→少し食べる
・1.84kg
10/6
・元気食欲〇
・目力出てくる
・少し散歩する
・輸液 昼
・水はよく飲むがぐったりしなかった(初めて)
・1.86kg
この日は一日穏やかに過ごせた💮
10/7
・元気食欲✖ 焼カツオを混ぜると少し食べる程度
・カリカリをあまり食べなくなる
・脇の下、下腹部の皮膚が黒ずんで脱毛している(痒みがあるので舐める)
10/8
・元気食欲◎
・動きが出てくる
・朝晩ウンチ〇
初めて回復の兆しを感じる!
10/9
・多飲、脱水
・目力なく、しんどそう、足ふらつき
10/10
ランタスに変えて一週間
・まあまあ落ち着いて過ごせる(水の前でぐったりしない)
・夜1.93kg(↑)
10/11
・カリカリを食べないのでウエットが主食
・皮下輸液 夜中
・タワーで座り込んでいることが多い
・ウンチ 硬い
・食欲はまあまあ、元気はない
・皮膚の痒み→舐める
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ランタスに変えてから「調子の良い時間」がいくらか見られうようになる。
ただ浮き沈みが大きいので何とも言えない。
体重は少しずつ上がり気味だけど朝晩でアップダウンがある。
まだ不安定。
JUGEMテーマ:ねこのきもち
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