三兄弟の連鎖
11月に入ってすぐ、マロンがなんとなく元気がない様子。
また水が溜まってきたのかなと利尿剤を飲ませました。
いつものようにご飯を欲しがらないし、
こたつに入ったまま・・・
そして6日、さらに具合が悪くなり餌にも反応せず。
震える手で病院に電話をして、先生に相談。
プレドニン(ステロイド)と利尿剤を飲ませました。
もしかして何かあったら・・・と悪いことばかり考えてしまい、
マロンを撫でながら涙がこらえられませんでした。
翌朝、いつものようにマロンが私の枕元に。
みんなとごはんを食べるまでに回復しました。
嬉しくて嬉しくて、夢を見てるような気持ちでした。
以後三日続けてステロイドを服用し、
すっかりいつもの顔に戻り、胸をなでおろしています。
おそらく肥満性細胞腫の方も何らかの悪さをしているのではないかと感じます。
呼吸が早くないのに容態が悪くなったのは初めてです。
薬の力を借りなければ元気に過ごせない体になっているのかもしれません。
それでもこうして元気な顔を見せてくれるととても安心します。
どうか落ち着いた日々がまた続きますように。
(マロンへの応援、いつもありがとうございます)
そしてチャムも慢性の下痢・嘔吐がだらだらと続いています。
いい便が出たかと思うとまた下痢、の繰り返しで・・・・
血液検査は異常なし、エコーも以前と変わらず。
腸の壁は厚いものの、腫瘍など深刻なものはなさそうでした。
結果的にやはり『フードの見直し』を再開することになり、
このたび勧められたのはこちら
↓
グレイン(穀物)フリーの療法食です。
モニターとして無料でいただけるとのことでラッキーでした。
食べ始めて5日目の今日まで下痢も嘔吐もしていません!
色々試してもどれも微妙な結果に終わっていたので、
今回は期待したいです!!
そしてキラ。
目が合えばごはんごはん!とアピールする食いしん坊が、食欲不振に。
嘔吐も続いたため、すぐに病院へ。
血液検査異常なし、
甲状腺マイナス、
と結果はよかったのですが、
体重が6.2あったのが4.8になっていました。
また体重が戻れば問題ないと思いますが、
11歳という年齢を考えると、血液検査に異常が出ない病気もたくさんあるので、
油断できないなと思います。
予防、早期発見はとにかく定期的に検査をしていくしかないですね!
できるだけ元気に穏やかな老後を迎えられるよう、
健康管理は今まで以上にしていかなきゃ、と改めて思った私です。
それにしても、不調が連鎖するこの三兄弟。
元気・長生きの連鎖をしてね(*^-^*)
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