2019.01.03 Thursday
いつかまた
ふつうなら年始のご挨拶をするところですが、
1月2日、実家のホットくんが虹の橋を渡りました。
この家で生まれた長男坊。
父、母、妹という犬家族の中で暮らしてきました。
一昨年、父のクーちゃんが亡くなり。
その後すぐに、この子たちが大好きだった祖母が亡くなり。
先住猫のサクラには服従のポーズを見せたり。
エリーがうちに来てからはちょっと兄貴面したりして( `ー´)
猫たちとは「仲良し」というより、隣にいるのが当たり前、な関係でした。
外に出るととにかくはしゃいで。
走り回って吠え回って。
いつも元気で食いしん坊で賑やかで。
この子たちがいつか老犬になり闘病するなんて、
まだまだずっと先のことのように感じていました。
いつまでも子犬の様な、弟の様な、
いつもそこにいる存在でした。
でもあっという間に月日は流れていたんだね。
二年くらい前に検査で心臓病がわかり、
以後ずっと薬と付き合ってきました。
年末に頻繁に倒れるようになり、
呼吸が早くなったので病院で対応してもらったものの、
改善はなく。
家でゆっくり過ごさせようと酸素室を設置。
それからわずか一週間でお別れになるなんて。
お正月だったので、家族のいる中で静かに息を引き取れたことが救いです。
大好きなおばあちゃんのところへ、行っておいで。
もう苦しくないから。
虹の橋を思い切り駆け上がれば、
きっとそこで両手を広げて待っててくれるよ。
ホット、いつか会えるその日まで、
またね。
JUGEMテーマ:ねこのきもち
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