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2019.09.16 Monday

一喜一憂

〜突然の闘病から15日目〜

 

●9月14日●

 

朝カリカリ30粒 食いつき〇

水を飲む

ぐったりした様子はないが、毛がパサついている。

自分でタワーに上がる。

 

 

朝の血糖値 405

クレアチニン 1.97  正常値

BUN 30.8     正常値

 

腎臓の数値は正常値になる。

あとは血糖値のコントロールだけだと、先生に言われました。

 

ウンチが出ていないので、病院で肛門を刺激してもらう

夜何度かトイレで踏ん張るが、ほとんど出ない。

 

 

♦私がお風呂に入っている間トラブル発生♦

 

シイの悲鳴が聞こえたので駆けつけると、

チャムがシイの前に仁王立ち。

シイは倒れて失禁していました。

 

チャムがシイに悪さをした模様。

しばらくシイはびくびく警戒モード。

 

今はあまりストレスをかけたくないので、

ちょっとしたことにも気を付けてあげようと思った。

 

 

 

●9月15日●

 

朝起きたらトイレにシイのらしいウンチ?

しっかり出たならよかった。

 

朝元気ない

水を飲まない

昼 嘔吐あり(胃液)

夜 トイレで踏ん張るも小指ほどの小さなウンチ

腎臓サポートのウエットを出すと舐める→すぐに嘔吐

足がふらついて力ない

タワーに上がる

後ろ足をよく舐めている

肉球の色が白っぽい(血行が悪い?)

 

 

カリカリ30粒程度

 

 

●9月16日●

 

体重1.8kg(自宅で測定)

 

午前中、コップにあごを乗せたままじっとしている

タワーで寝る

元気食欲ない

一緒に寝る(目を完全に閉じていないので寝れていない様子)

夕方になって少し顔つきが穏やかになり、

リビングのタワーのてっぺんに上がって毛づくろい。

 

 

インスリン上手に打てる→カリカリ10粒食べる

「抱っこして」と甘えてくるので抱っこする(リラックスしている)

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

日によってまだまだ体調にむらがある。

一日の中でも、しんどそうな時と、少し穏やかな時がある。

もう少し食欲が安定してほしいところ。

まずはしっかり食べて体重を増やさないと、体力が持たない・・・

 

糖尿病のことをもっと知って、

心配なこと、不安なこと一つずつ、考えていこう。

 

 

 

まとめて数日分の投稿になるかもしれませんが、

これからも記録を残していきたいと思います。

 

 

 

〜長い長い記録を読んでくださってありがとうございます〜

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ねこのきもち

2019.09.16 Monday

脱水症状

●9月9日●

 

朝の血糖値 591

クレアチニン 2.37

BUN  80.7 (↑)

(正常値 17.6〜32.8)

体重 1.84kg(↓)

 

 

車で待機中、シイはリュックから出たり、

後部座席でおしっこをしたり水を飲んだり、

動くようになり、目力も出てきました。

 

 

 

 

 

そんなシイが嬉しくて、

峠を越えたような気持ちになりました。

 

血液検査をしてすぐに帰宅。

 

朝からちょこちょことカリカリを食べ、

一日で30粒くらい食べれた。

寝顔も穏やか。

体重が減ってきたので皮下点滴を一日3回にする。

 

 

 

●9月10日●

 

今日は家でゆっくりさせてあげようと通院はお休み。

 

水を大量に飲み、トイレの回数多め。

多飲多尿の症状・・・血糖値が高い証拠。

 

それでも食べる・寝るができているので〇

(1日量50粒)

 

 

 

●9月11日●

 

今日は昼・夕方・夜の3回、病院で血液検査。

 

片道30分、家と病院を行ったり来たり。

シイはかなり疲れた様子。

 

・11:30 昼の血糖値 230(〇)

クレアチニン 2.03

 

・16:00 夕方の血糖値 215(〇)

・19:00 夜の血糖値  513(↑)

 

体重1.84kg

 

インスリンを打って3〜8時間ほどは血糖値が下がるが、

それ以降は上がってくる

 

 

食事をすると血糖値は上がるので、

インスリン投与前だけ食事をするのがベストなのですが、

やっと食べ始めたばかりで体重も増やさないといけないので、

まずは食べるのはいつでもOK,にしてもらう。

 

 

この日は食欲もあり、一日80粒食べる。

 

ただ高血糖になる時間帯は脱水しやすく、

元気がなくなる時間が必ずある

 

 

 

●9月12日●

 

病院休診日。

朝から元気がない。

水の前で動かずじっとしている

 

お昼になって少し食欲が出てくる(血糖値下がってくる時間?)

 

午後はちょこちょこ食べることができて、

一日で60粒くらい。

 

夜10時ごろからまた元気がなく、水の前で動かない。

 

それでも夜は布団で一緒に寝ることができた。

明け方5時頃 また水の前で動かない

  ・

  ・

  ・

一日に何度も脱水症状あり

 

 

 

●9月13日●

 

体重1.8kg(自宅で測定)

 

朝からカリカリ20粒くらい度食べる。

自分でタワーに上がる

ウインドウベッドに入る・・・ベリーがこうなってから初めてシイに寄り添う

 

点滴二回失敗、まだまだ慣れない。

 

この日はあまり水を飲まない

トイレの回数もあまり多くない

目ヤニ、鼻がカビカビになる→やはり脱水している

 

 

 

夜仕事を早めに切り上げて帰宅。

 

夜、多飲多尿

朝まで布団で寝る

 

カリカリ100粒

食べる量は増えてきた◎

 

 

明日はもっと元気が出ますように。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ねこのきもち

2019.09.16 Monday

点滴生活

●9月3日●

 

病院で静脈点滴を始めたシイ。

夜12時に病院に迎えに行く。

 

朝晩のインスリン投与で、

夜には血糖値が>600から183に下がる。

 

 

が、帰宅後もほとんど動くことはなく、水も飲めない。

目は力なく、足もふらついている。

餌にも全く反応しない。

 

 

ただ、玄関に入った瞬間、

小さく「にー」と声を出した。

家に帰ってきたことが嬉しかったのかな?

 

子どもたちはシイの異様な様子に戸惑い、

少し距離を置いて、遠目に見ている感じ。

 

そんな一晩を過ごし、

朝になるとまたシイを病院へ。

 

朝から夜まで、静脈点滴をしながら、

およそ7〜8回の血液検査

 

 

朝の血糖値  493(↑)

クレアチニン 6.99(二日前は1.8)

(腎機能も低下している)

体重2.25kg

 

夜の血糖値 233(〇)

 

お気に入りのハウスを持参。

でも処置がしにくいとのことで持ち帰る。

明日は別のお気に入りのマットを持ってこよう。

 

帰宅後は水の前で動かない(飲めない)

餌に反応なし

 

 

 

 

● 9月4日●

 

朝の血糖値 514(↑)

クレアチニン 4.5

体重2.1kg

 

ケトアシドーシスからは脱却した数値になる。

 

夜の血糖値 474(↑)

 

帰宅後は水の前でじっとしている。

水の中に手をつける、こぼす、でもうまく飲めない。

 

夜自宅でインスリン投与。

初めての注射、

緊張してうまく打てたか不安。

 

 

 

●9月5日●

 

病院休診日。

今日から朝晩のインスリン投与は自宅で行う。

 

脱水症状があり、元気がなくぐったりしている。

 

洗面台で流れる水に気を引かせたり、

シリンジで水を口に入れたりするけどうまくいかない。

 

 

とても留守ができる状態ではなく、

仕事を休んでシイを看る。

 

 

 

●9月6日●

 

朝の血糖値 >600(↑)

クレアチニン 3.03

体重1.98kg

  

血糖値が高いため脱水が改善しない

→病院でインスリンの量を0.5から1.0㎖に増やして投与

 

夕方から血糖値が30まで下がり低血糖を起こす。(入院中のこと)

流動食などを舐めさせて、夜には110に。

病院でカリカリを数粒食べたとの話を聞き、少し安心する。

 

帰宅後はキューブの中でじっとしている

餌は食べない

 

トイレで踏ん張るも、便が出ない。

何度もトイレで踏ん張って、ぐったりしてしまう。

お腹をマッサージするけど、少しは気持ちいいかな?

 

 

 

 

●9月7日●

 

朝、脱水がひどく洗面台で動かない。

 

もう良くならないかもしれないと弱気になり、

病院に連れて行くかどうかを考える。

苦痛ばかり与えて、これでダメだったら…?

とても悔やむと思いました。

 

泣きながら先生に電話。

 

「このまま何もしなかったら、おそらく数日で亡くなるでしょう。

 でも点滴を続ければ、回復する可能性はあると思います。」

 

先生のその言葉に、

もうひと頑張りしてみようと決めてシイと病院へ。

 

朝の血糖値 >600(↑)

クレアチニン 2.63(順調に下がっている)

体重1.9kg

 

腎臓の機能も少しずつ回復しているようで少しホッとする。

 

この日はインスリンを打っても血糖値がさほど下がらず、

400〜500

 

静脈点滴6日目

この日が最後。

 

夜の血糖値 409

 

一週間の点滴や血液検査でぐったり疲れている様子。

帰宅後はキューブの中で横になっている(寝ている感じではない)

水は飲めない

 

 

 

いつも通り、8時インスリン投与。

 

12時頃 なんとなく呼吸が荒く、ぐったりした様子

そのうち足元がふらつき、あちこちをウロウロする

 

しばらくキューブの中でじっとしていたが、

そのうち意識が朦朧とし始め、

布団の上に寝かせると、手足をばたつかせ首を左右に振り、引きつけのような動きをする

 

この症状が高血糖によるものなのか、

低血糖によるものなのか、

どうすればよいのかわからず、県内の病院に電話しまくるが応対ならず。

 

(後にこの症状は低血糖だと分かりました)

 

備えで渡されていたブドウ糖を歯茎につける。

今度こそダメか・・・

動かないシイの前でたくさん声をかける。

 

明け方、血糖値が上がってきたのか、

呼吸が落ち着いてくる。

 

キラが隣に座ってゴロゴロと喉をならすと、

ゆっくりと起き上がり、水が飲めた

そしてウエットのごはんを少しだけ舐めました!

 

 

 

 

大丈夫!大丈夫!

シイは生きれるよ!

 

 

●9月8日●

 

朝を迎えたことが奇跡のように思えました。

 

先生に昨夜の様子を伝えると、

低血糖の症状が出たらすぐにブドウ糖を口に入れるよう言われる。

 

低血糖の症状、対処をもっと詳しく聞いておけばよかった。

そしたらここまで苦しい思いをさせずに済んだのに。

 

 

朝の血糖値 >600(↑)

クレアチニン2.24

体重1.9kg

 

病院での静脈点滴が終わったので、家で朝晩皮下点滴をすることになりました。

 

インスリンだけでも緊張するのに、

皮下点滴はもっと針が太いし時間が長いので不安。

 

手が震えてなかなかうまくできない。

でもシイのために、上手にならなくては。

 

帰宅後、少し穏やかな顔。

こうなってから初めて「寝れた」のではないかと思います。

 

そして嬉しいことに、水が飲めるようになり、

同時にカリカリを2、3粒ずつ食べるようになった。

 

大きな大きな進歩。

 

 

私もこの一週間ほとんど寝ておらず、

食欲もなくなっていたので、体に力が入らない。

 

シイの横で一緒に眠りに落ちる。

 

体はぐったり疲れていたけど、

なんだか幸せな気持ちでした。

 

 

 

もう、大丈夫だよね。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ねこのきもち

2019.09.16 Monday

シイの闘病

シイの突然の闘病が始まりました。

 

シイは糖尿病と診断され、重篤な症状から生還したものの、

脱水がひどく体重が落ちている状況です。(現在1.8kg)

 

現状を受け入れながら自分の気持ちを整理していくため、

そして病気と向き合ってシイと生きていくために、

ここに闘病の記録を残すことにします。

 

 

長文になりますことお許しください。

 

 

 

●8月31日●

 

朝からトイレに出たり入ったりを繰り返す。

おしっこが出ていない。

「膀胱炎」と思い午後から病院へ。

 

病院では血液検査とエコー。

(慢性腎不全だったこともあり、主に腎臓の数値を検査)

→ほぼ正常値、変化なし。

 

エコーではおしっこが溜まった様子はなし。

 

「膀胱炎」として皮下点滴と抗生剤の注射をしてもらう。

症状が治まらない場合は尿検査を、とのことでした。

     ・

     ・

     ・

夜になっても症状は治まらず。

洗面台に上がったり、水に手を突っ込んでこぼすなど、

一晩中落ち着かない様子。

 

 

 

 

●9月1日●

 

朝には元気もなくなり、水の前でぼーっとする。

餌も食べない。

わずかに出たおしっこを採って朝一で病院へ。

 

 

◎尿検査でブドウ糖の反応(+)

◎次いで血糖値の検査 >600(測定不能) 

(正常値 71〜148)

 

糖尿病ですね」と言われ、

 

・高血糖が一過性なのか長期なのか(→グリコアルブミン検査)

・膵炎による併発疾患なのか(→膵炎の検査)

 

それによって治療が変わってくるため、

上記検査に出し、結果次第で治療を始める旨の説明を受ける。

 

その日は「糖尿病からくる膀胱炎」として、

再び皮下点滴と抗生剤の注射をして帰宅。

 

(後の検査結果では、

長期にわたる高血糖であり、膵炎からくるものではないというものでした)

 

帰宅後、シイの容態はどんどん悪くなる。

水の前で動かない

呼びかけに反応しない

目がうつろになる

 

そのうち、横になったまま動かないので不安になり病院に電話。

午後は休診でしたがすぐに診察してもらう。

 

 

先生は心音と体温を確認し、

「できる処置はしてるし、今日のところは大丈夫でしょう」

 

え?これで大丈夫??

と腑に落ちない思いでしたが、医師の診断を信じて帰宅。

 

ところが夜になる頃にはシイは意識が朦朧とし、

横になったまま昏睡状態に陥る。

 

動かないシイを前に、泣きながら「糖尿病 昏睡状態」で情報を探しました。

『糖尿病性ケトアシドーシス』

・・・高血糖が続いたことによる命にかかわる重篤な症状

 

シイはまさにこれだと思いました。

 

 

●9月2日●

 

長く不安な夜が明け、

朝一で病院に駆け込みました。

 

すぐにインスリン投与と静脈点滴が始まりました。

「入院が必要です。ケトアシドーシスを起こしています」

 

血液検査は、たった一日で異常な数値になっていました。

 

私は泣きながら、

「少しでも家で、家族で一緒にいさせてあげたい」と、

夜間だけ帰宅させることを了承してもらいました。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

シイちゃん、死なないで。

神様どうかシイを助けて。

 

悪い夢なら早く冷めてほしい。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

シイとの闘病が始まりました。

 

 

 

 

 

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